家族に高齢者がいる家庭は少なくありません。

高齢者がいる家庭で、高齢者が足腰が不自由であれば住宅の改装も検討しなければいけませんよね。

足腰が弱くなってくるとちょっとした段差を超えることが難しくなりますし、段差そのものを超えられないことも。

そうなるとスロープなどを設置しなければならなくなるのです。

スロープに限らず、風呂場のバリアフリー化、手すり、トイレの改修なども。。

ここでは介護保険制度について、介護保険制度は高齢者向け住宅へのリフォームの際に活用できるのかについてご紹介していきます。

介護保険について気になっている、または介護保険を使ってリフォームできるのかが知りたいという人はぜひ参考にしてくださいね。

介護保険制度とは?


介護保険という名前を聞いたことがあるという人も多いかと思います。

この保険は介護が必要になる高齢者を社会全体で支えるために設けられている制度です。

介護保険は若いときから強制的に加入しなければならないものではありません。

加入が義務付けられているのは40歳になってからです。

40歳になると強制的に加入させられるため、それからは介護保険料を納めていかなければいけません。

保険料は加入している健康保険組合によって異なるため、毎月どれくらいかかるかを調べておくと良いでしょう。

介護保険の対象となる方

要介護認定で「要支援」もしくは「要介護」の認定されている方
福祉施設に入所しておらず、病院にも入院していない方

工事前に申請することになります。

支給限度基準額

○要支援、要介護区分にかかわらず定額20万円
ひとり1回限り、20万円までの支給限度基準額ですが、要介護状態区分が重くなったとき(3段階上昇時、または転居した場合)は再度20万円までの支給限度基準額が設定されます。
○償還払いによる住宅改修費
償還払いとは、住宅改修した方が、工事にかかった費用の全額支払いをし、後日、申請により、9割か所得によっては8割が本人に給付される制度です。

対象となる住宅改修

【手すりの取付け】

廊下、トイレ、浴室、玄関、玄関から道路までの通路等への手すりの取付け、玄関等に転倒防止もしくは移動動作の円滑化に資することを目的として設置するもの。

【段差の解消】
居室、廊下、便所、浴室、玄関等の各室間の床の段差及び玄関から道路までの通路等の段差を解消するための改修で、スロープを設置する工事、敷居の撤去、浴室の床のかさ上げ など。

【滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更】
居室における畳から板製床材、フローリング等への変更 浴室やトイレにおける滑りにくい床材への変更 など。

【引き戸等への扉の取替え】
開き戸を引き戸、折戸、アコーディオンカーテン等に取替え 扉の撤去、ドアノブの変更、戸車の設置 など。

【便器の取替え】
和式便器を洋式便器に取替え(洗浄機能、暖房機能等の付いた洋式便器も可)
※元々洋式トイレだったものを新しくする工事は対象外です。

【その他上記工事に付帯して必要となる工事】
下地の補強、壁や柱の改修、給排水設備の工事などの費用も、介護保険で補うことができます。
手すりの取付けのための壁の下地補強
浴室の床の段差解消に伴う給排水設備工事
床材の変更に伴う下地補強や根太の補強
扉の取替えに伴う壁または柱の補強
便器の取替えに伴う給排水設備工事 便器の取替えに伴う床材の変更

 

では介護保険ではどんなサービスが受けられるのか?サービスの種類にはさまざまなものがあります。

介護保険で受けられるサービス
・自宅での介護支援
・自宅訪問サービス
・ショートステイやデイサービスの利用
・介護施設への入居
・介護ベッドや車いすのレンタル
・高齢者向け住宅へのリフォーム

これらのサービスがあります。

基本的には体が上手く動かせない高齢者向けのサービスばかりです。

ただ中にはデイサービスなどの通いをサポートするものもあるため、体は元気だけど自宅に一人でいることが難しい高齢者には最適なサービスだといえるでしょう。

これらのほかに高齢者向け住宅へリフォームする場合の補助金制度もあります。

補助金は上限20万円前の工事に適用されます。

例えば20万円の工事をする場合、18万円が介護保険から支給され、残りの2万円は自己負担となります。

少額のリフォームであれば介護保険制度を活用して行うと良いかもしれません。

介護保険制度を使ってリフォームをしよう

前述したように、介護保険のサービスの中にはリフォームに対する補助金制度もあります。

こちらを活用すればお得に住宅リフォームができるため、ぜひ活用してください。

ただリフォーム内容によっては補助金が出ないこともありますので、どんな施工になら適用されるかを確認しておくことがおすすめです。

 

介護保険制度を使えるリフォーム内容でなかった場合は全額自己負担となります。

補助金を活用できないリフォームをするのであれば施工費の安いリフォーム業者に依頼することがおすすめ。

そうすればリフォーム費用を節約しながら家の改装ができるのでお得ですよ。

この次から施工費の安いリフォーム業者を探す方法についてお教えしていきますので、リフォームを検討している人はぜひ見てみてくださいね。

リフォーム業者探しならこちら

リフォーム業者を探すなら近くのショールームなどに足を運ぶのもいいでしょう。
そこで営業担当の人に説明を受け、見積もりをもらっていくらになるのか見てみるのがオーソドックスです。

 

しかし、なるべく費用を抑えたいですよね。
リフォーム費用を抑えるには、新しいお風呂の価格を下げる、リフォームの工事費用を下げなければいけません。

 

そのためには数多くのリフォーム業者から見積りをもらい、どこが安いのか比較することが重要です。

 

1社のみにしてして相場が分からず、費用をやたらと高額請求されるのも心配ですよね。

そこでおすすめなのがリフォームの一括見積サイトです。

リフォームの場合、適正な価格やプランの善し悪しは、複数社の案を見比べてることで色々分かってきます。

 

なので複数社からリフォームの見積もりをとり、比較検討してから依頼先を決めるようにしましょう。

 

リショップナビは、複数社の比較検討が一度の入力で効率的にでき、信頼性も高いので近年利用者が増えています。

 

スマホやパソコンから希望の箇所、予算などを入力すると、要望に合った会社を複数紹介してくれます。

 

見積りが出たあとは価格や内訳、プラン、担当者の対応などを比べ、最終的な依頼先を決めます。

 

複数社を比べて一番納得できる1社を選ぶ方法べば満足のいくリフォームにもつながります。

 

リフォーム一括見積サイトでは、厳しい審査基準をクリアした地元の優良会社のみを紹介してくれます。

お風呂のリフォームを検討している方は一度一括比較サイトを利用してみましょう。

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住宅リフォームの流れ

リフォームする流れについてご紹介します。

リフォームの流れ
1.間取り、交換するもの(お風呂やトイレのモデル)を決める
2.施工業者を複数比較し、業者を決める
3.業者と工事日程の打ち合わせ
4.工事開始

という流れになります。

もしメーカーにて工事まで行ってもらうのであれば、最初にお風呂やトイレのモデルを決めておく必要はありません。

メーカーのショールームに行き、じっくり現物を見てからモデルを決めるとよいでしょう。

住宅をリフォームするには一括サイトで見積もりを取るのが得策

リフォームを考えている人はネットでリフォーム業者のサイトを色々とみていると思います。

その中にリショップナビというサイトがあります。

リショップナビには数多くのリフォーム業者が登録しており、サイトを利用することで業者を紹介してもらえるサイトです。


このリショップナビのメリットは、悪質な業者に引っかかることなく最適な業者を紹介してもらえる点でしょう。
リショップナビには数多くの業者が登録していますが、全て厳しい審査基準をクリアして登録された業者です。

 

ですので悪質な業者はまず審査に落ちてしまうでしょう。

そしてその優良な業者を紹介してもらい、何となく自分の希望とは合わないと思ったら再度業者を紹介してもらうこともできます。
自分が納得いくまで相談できるので、この点もメリットの一つと言えます。

また複数の業者の見積もりを一度で取ってもらうこともできますので、一つ一つの業者にお願いする手間も省けます。
一つのサイトでリフォーム業者を決めることができるのでとても便利が良いですよね。

さらに、リショップナビからリフォームをすると、最大で30,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンもやっています。

よくリフォームのお祝いキャンペーンは多くのリフォーム会社でもやっているのですが、1000円や2000円などのギフト券、金券がほとんど。でもリショップナビは最大で30,000円分なので他と比べてもお得です!

TVCMでもやっていないネットのサービスならではのメリットです。

なので、リフォームを検討しているのであればリショップナビをおすすめします。

見積りは無料ですし、どのくらいの費用でできるのか分かりますので、とりあえず申し込んでおいた方がお得です。
リフォームがまだ検討段階でもメリットは多ので、とりあえずリショップナビを利用してみてはいかがでしょうか。30秒ほどで入力は終わります。

 

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